いばら道in中洲(5) | 炎の人生劇場

いばら道in中洲(5)

~現在の状況~



A君 (゚ー゚*)

K君 (´ρ`)

僕  (´Д`lll)






キャサリン嬢とまったりアツアツなA君とは対照的に、

魂を抜かれた感もある他2名


それに、キャサリンはまだ良いとしても、カッパ大佐のテンションはボルテージを上げる一方です。




ルミ大佐「カタワタワ!カタワタワ!HAHAHA!!」





何語コレ?


肩でもこっているんでしょうか?

それにしては時折、僕を見ながら笑ってやがります。


お前、オレの悪口言ってないか?


K君の様子が心配になり振り返ると、

顔中、分厚いキスマークだらけのK君が半泣きで打ちひしがれています。


クチバシの突付いた跡に見えるのは気のせいでしょうか?


すると、さっきまでカタカタ言ってたルミ大佐、何やら僕に話しかけてきます。




ルミ大佐「オキャクサン、テソー、ミルヨ。」




テソー?

手相の事でしょうか?


外国にも手相占いがあるなんて聞いたことありません。

もし出来たとしても、おおかた真似事レベルでしょうし、第一いまそんな気分じゃありません。



僕「あ、いいよ、また今度ね。」



するとルミ大佐は信じられないほどの強力な力で僕の腕をつかみ、無理やり手のひらを開かせました。


いいよ→YES
  _| ̄|○


恐い(TдT)



しばらく大佐は、僕の手のひらを凝視しながら何かうなってます。




ルミ大佐「ヴーン・・ヴーン・・・」




ハエじゃないんだから(´Д`lll)

すると大佐は、満面の笑みで言いました。






ルミ大佐テソーッテ、ナンネ?」






知らんのかい!(*`Д´)



ちょっと、かんべんしてくれよ(泣)

手相見るっつったのはお前の方じゃないかよ!

いったい何なんだよ、コイツは(´ロ`;)


だいたい、どうゆう接客させてんだよ?

客喜ばすどころか、 追い込んでんじゃんかよ(TдT)


K君は大丈夫なのかよ?




クチバシ増えてるやんけ(大泣)




すると大佐、半泣きの僕の手を離すかと思いきや、何を思ったのか、

いきなり自分の胸元に押し当てて上下させ始めました。




ルミ大佐「Oh・・・Oh・・・」




お前・・・何やっとんねん(´Д`)





ルミ大佐「モー、オキャクサン、ゴーインネ!」








すみません、

殺っていいですか?






つづく





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